人が人たる理由（わけ）

今日の日記、おそらくつまらないものになると思います。
楽しく読みたい場合は読まない事をお勧めします。
はっきり言って愚痴みたいな日記になっています。

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人と言うものはどんな人間でも凹む時は凹むし、ストレスがたまって大変になることもあります。
人間といったものほど不完全な生き物はいません。生まれてすぐに何の知識も無いし、生まれてきた理由なんてものは誰にもわからないものです。
しかし、その生きている、生まれてきた理由と言うものを知りたいのが人間なんですよね。
知らないものを知りたい、理由を知らないからその理由(答え）をほしがる。
こんな事の繰り返し、理由がわからない。その結果生きてる事がつまらない、やりたいことが無いといった人が出てくると思います。

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ワシも、今から2〜3ヶ月前、自己嫌悪状態が最大になって(普段から自己嫌悪の塊ですが)何もかもが嫌になったといった状態になったことが一度あります。
とあるクラスメイトのたった一言の言葉で、そんな状態に陥りました。その時ほどたった一言の言葉の『凶暴さ』といったものがわかった時はありませんでした。
その言葉がどんなものだったかと言うことは書きませんが、その時自己嫌悪のどん底にあった自分を救ってくれたのが親友と、大好きな歌でした。
友人に『自分が嫌いになること無い？』と言ったメールを送ったら『そんなのしょっちゅうだよ』と言ったメールが返ってきました。
その時に、『人間誰でも自分が嫌いなんだなぁ』と思い、同時にその友人と出会う機会が生まれました。
直接その友人と会って、全てを話したら
『自分を嫌いになってもしょうがないよ。どんな人間でも嫌な所は有るし、逆にいい所もあるから。クラスの嫌なやつとかもたくさんいるし、でも、そいつらと反発しあっててもしょうがないよ。疲れるだけだから』
と言ってもらえ、気が楽になりました。
同時に他の人に何かを言ってほしかったのであろう自分が少し恥ずかしくなりました。

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こんな内容の日記を書こうとしたのはテレビで『やりたいことが無い若者』との対談を組んでいたからです。
その対談に不治の病でいつ死ぬかわからない人が出演していました。
どうもその方は以前にもその番組にでていたそうで、その時は『自殺をしたい若者』との対談だったそうです。
その回、その方がいった一言をVTRでやっていたのですが、その言葉と言うのが
『自殺をしようと思えるだけ良いですよ』
みたいなものでした。その方の人間性の大きさに感動しました。いつ、自分が死ぬかわからないのに他人にそんな事が言えるなんて・・・。

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結局自分が落ち込んだ時救ってくれた親友＆大好きな曲。これには感謝ですね。
もう一つ救ってくれた言葉と言うのがとある方の書いている本にでてくるのですが、その言葉と言うのが
『くらべるのは他人じゃなくてきのうときょうとあしたの自分』
『夢はあなたをすてないよ　あなたが夢をすてなければね』

この二つの言葉は自分の胸に突き刺さる言葉でした。
いくら『他人と比べていない』と言われたり、言っている人でも他人との比較をしてしまいます。
それに夢といったもの、『夢が無い』と言う人もいます。なら、その人が大好きと思っていることはなんなのでしょうか？その好きだと思っている事(者）になれないと言うことで無意識に自分の夢から逃げているのではないのでしょうか。私は自分の夢から逃げていました。
他人に引かれたレールの上を進んで生きていく。
これ以上簡単で楽な生き方は無いでしょう。
しかし、それでは自分がやりたいことは出来ません。自分の事は自分にしかわからないし、逆に他人の気持ちなんてものは完全に理解する事なんて無理です。
私の友人の中に『親友はいないと思っているし、全てをわかってもらえるとも思えない』と言う人が居ます。
確かにその通りですが、それは寂しい生き方です。
人間なんてものは『一人の力で生きている』と思っている人でも絶対になんかの力を借りているものですからね。

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なんか今日の日記乱文になってしまいました。
大変読みにくいものかと思いますがすいませんでした。